デート援交
1人でいつも同じ席で本を読んでいる女性がすごく気になりました。俺はその女性の１つ離れた席に座って本を読んでいます。そして、決まった時間になるといつも違う男性が来ます。何を話しているか気になり失礼かもしれないけれど聞いてしまいます。すると彼女がデート援交をしていることが分かりました。しかも今日彼女と一緒にいる男性がデート援交の相手ということも会話で分かりました。驚きました。ニュースとかで援交の話を聞くけれど、まさかこんな近くに援交をする女性に出会うとは。見た目は綺麗だし、年齢も20代半ばに見える。お金に困っている感じには見えないのにどうしてなんだろうと思いました。そして、彼女がコーヒーを飲み終えた後に男性と一緒に帰って行きました。俺は彼女のやっている行為を知ってから益々彼女に興味を持ちました。
ところが、ある日彼女の機嫌が悪い。いつもの時間に男性が来ない。そして怒りながら店から出ると彼女の座っていた席にスマホの忘れ物があったので俺も急いで精算を済ませて彼女に届けました。ようやく彼女と話すチャンスがきたと思いました。
その後無事にスマホを渡すとすごく感謝をされ、そこから何を話せばいいかわからず「好きです。付き合ってください。」と、いきなり告白をしてしまいました。驚く彼女。だけど、俺も失敗したと赤面してしまいました。しかし、彼女から意外な言葉が出ました。「お金くれるなら付き合ってもいいよ。」複雑でした。だけど俺はそれでもいいから付き合ってと言ってしまいました。
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