ネカフェ難民

神待ち掲示板
ネットカフェが快適だ。
私はネカフェ難民とか言う奴で、住所をここに移さなきゃいけないくらい、ここにいる。
ネカフェ難民……難民なんて言うが、住めば都で私自身はそこまでの不満はないんだけどね。
ただ、欲求不満になった時にネカフェで男をひっかけるわけにはいかなくて、そこだけが面倒。
その日も、あるサイトにこんな書き込みをしてみた。
『ネカフェ難民です。誰か私をベッドで寝かしてくれませんか』
すぐさま返事がきて、待ち合わせをする。
あっ当たり。待ち合わせ場所には清潔感のある男性が立っていた。
家でもよかったのが、今日の男性はホテルを取ってくれた。
綺麗なホテルのベッドに手足を伸ばして寝転がると、すぐさまその上に男性がのしかかってくる。
意外にがっついてるなぁーなんて思いながら、そっと目の前の顔に口づけをする。
すぐさま相手の舌が絡まり合い、ゾクゾクとする。
キスの相性いいかも。
相手が胸やマンコに触れてくる、久しぶりのセックスが気持ちよくて脳までとろけそう。
相手は私が気持ちよさそうにしているのがわかったのか、自分のチンコを出して、口元に持ってきた。
「舐めて」
そう言われて私はそのチンコを口にくわえて舌を這わせる。
オスの味がして、さらにゾクゾクとして、子宮がうずく。
「お願い、早く入れて」
そうお願いすると相手はニヤリと笑って、奥に突き刺してくれた。
気持ちよくて私は何度もいってしまった。
「今度からベッドで寝たくなったら連絡くれる? セフレになってよ」
相手はそういって名刺をくれた。
ネカフェ難民の生活にも満足してるし、これって私にとって理想の生活を手に入れちゃったかも。
割り切りサイト
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