無料のオナ電

オナ指示
昔はね、オナ電しようと思ったらQ2ダイヤルだった。NTTの課金制サービスで「通話料金のほかに情報量として1分○○円かかります」なんて言われるやつ。そして、そのほとんどがエロ関連だったね。スポーツ新聞のエロ広告なんてほぼ一面がQ2ダイヤルだったくらい。俺もそんな広告を漁ってよくオナ電していたな。
仕組みとしては、そのダイヤルに電話をかけると、同じようにオナ電目的でかけてきた女の子とマッチングしてくれるわけ。サクラも多かったのだろうと思うけど、それでも、今で言うオフパコではなくてあくまでも目的は女の子とオナ電することだからさ、ある意味、ハズレはなかったんだよ。女の子が電話口の向こうで「ふう」とため息を漏らすだけで、それが喘ぎに聞こえていたずらに興奮したものだ。
Q2ダイヤルの何が便利だったかと言うと、請求が電話料金と一緒に来ることだった。現在のWEB上の課金系サイトみたいに、クレジットカードの登録とか入金手続き(ポイントの購入)とかの面倒な手続きは一切不要だった。でも、それが危険でもあった。後払いになるわけだから、調子に乗ってオナ電していると恐ろしい請求額が来ると言うものだ。僕も一時期Q2ダイヤルのオナ電にハマって毎晩のようにやっていたら、NTTから「来月の請求額が○○万円なのですが間違いはありませんか?」と確認の電話が来たくらいだからね。結果、ボーナスを全部オナ電に溶かしてしまうと言うバカな経緯があって、それ以来は自粛するようにした。
今は環境さえ整っていれば無料通話アプリで無料のオナ電ができるからいい時代だよね。課金しなくてもオナ電目当ての女の子さえ掲示板やSNSで見つけることができれば、無料のオナ電ができるのだもの。まあ、そう言うところではなかなかに見つからずに、ポイント課金のサイトとかで見つけることになって、結局はお金がかかったりするものだけど、それでもQ2ダイヤルの課金地獄よりは良心的だと思うよ。俺も年を食ってすっかり萎えちゃったからさ、ああ、この時代に生まれたかったなあなんて思うよ。もっとも、そうなったらそうなったでハマり過ぎて結婚もできていなかったように思うけどね。
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